いよいよ5月4日から令和7年度第42回全日本少年軟式野球岐阜県大会が始まりました。

この大会は、優勝チームが全日本少年軟式野球大会の東海大会に出場、準優勝が中部日本地区中学選抜大会に出場、3位が水戸市長旗東日本大会に出場できる中学軟式野球最大のイベント大会であり、中津第二クラブは昨年まで2年連続4位という大変悔しい経験をしています。

現在の3年生は先輩たちが味わったこの悔しさをベンチやグラウンドで同じように味わった経験から、昨年の新人戦県大会を優勝、3月には全国大会を経験し、岐阜県1位のプライドを背負い、今年はなんとしても優勝し、東海大会や2大会連続の全国大会出場を目指します。

初戦は4日(日)第4試合目で可児郡代表K−クラブと対戦するため少し早く会場に到着すると、会場では今大会最大のライバルである瑞浪北クラブと萩原BBCの試合が行われていました。

試合は1点を争う接戦でしたが、瑞浪北クラブはこれまでの対戦では考えられないようなミスを連発し、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。

予想外のライバルの敗戦に大会初戦の難しさ、トーナメントの難しさを痛感し、更に身を引き締めた第二クラブは1回戦ではK−クラブを7対0の5回コールドで退け、2回戦の大垣東部野球クラブには6対2、準々決勝では瑞浪北クラブを苦しめた萩原BBCに6対0で完勝、投打が噛み合い難なく3年連続のベスト4進出を決めました。

10日(土)には準決勝、11日(日)には決勝が郡上市民球場で行われます。

皆様、引き続きご声援をお願いします。