1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | TOTAL | |
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伊勢原クラブ(神奈川県第2代表) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
中津第二クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
いよいよ始まった中津第二クラブ初の全国大会は、3月22日土曜日の第二試合(11時開始)神奈川県第二代表の「伊勢崎クラブ」と倉敷スポーツ公園マスカットスタジアム補助球場で始まりました。
ともに初出場となった両チームには緊張した表情が伺えましたが、第二クラブは1回表の守り、このところ絶好調のエース大地が先発し、ランナーを出したものの無得点で抑える上場の立ち上がりを見せました。
その裏第二クラブの攻撃、幸先良く1番キャプテン翔太が四球を選び出塁する!2番櫂が送りバントをきっちり決め、3番旭に期待を込めた瞬間、素早い牽制で翔太がタッチアウト!
一瞬のスキを見逃さない、相手チームの見事なサインプレー!
その後、両チームのエース、中津第二の大地と伊勢崎クラブの照屋くんが素晴らしいピッチングを展開し、互いに譲らぬ攻防で7回を0点に抑え、試合はタイブレークに!
8回表伊勢崎クラブの攻撃では、7回までに92球を投げた大地に変わりキャプテン翔太がマウンドへ、送りバントで1死2,3塁となった初球、まさかのボークで先制を許す!
更に犠牲フライで追加点を許し、8回裏の攻撃へ。
負けられない中津第二はプレッシャーのかかる場面で、惇斗がキッチリと送りバントを決める!
ここで打席には周囲の期待を背負い、恐怖の9番希碧が入る。
希碧は4球目を打ち、良い当たりの投手ゴロで3塁ランナー煌冴が本塁タッチアウトで2死となるも、1番キャプテン翔太は四球を選び、2死ながら満塁のチャンスで2番櫂が打席へ。
櫂はファウルで粘りカウント2-2からの5球目、外角のスライダーにバットは空を切り試合終了。
中津第二クラブ初の全国大会は、残念ながら1回戦でタイブレークの末惜敗となりました。
対戦相手の伊勢崎クラブは、さすが激戦地区神奈川県の第2代表で、翌日の2回戦では千葉県代表の「東海大浦安高校中等部」を相手に1対0で敗れはしたものの、相手打線を1安打に抑える高い投手力と硬い守備力を持った素晴らしいチームでした。
そんな相手と好ゲームを演じた中津第二クラブにも大きな自信となりました。
この度の全国大会出場に際し、多くの皆様からご声援とご寄付をいただきましたこと大変感謝いたします。
4月6日(日)からはいよいよ2年連続県4位となった全日本少年軟式野球大会市内予選が始まります。
選手たちは気持ちを新たに、全国大会出場を目指し頑張りますので、さらなるご声援をお願いいたします。