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ホワイトべアーズ(愛知県)01002025
中津第二クラブ00000000
秋・春の県大会連覇、初の全日本少年軟式野球東海大会出場となった中津第二クラブは、愛知県代表のホワイトベアーズと初戦に挑みましたが、序盤は善戦するものの、県大会の勢いはなく、ミスも絡み3月の全国大会に続き得点を奪うことができず無念の完封負け!
公式戦の連勝は9でストップとなり、残念ながら8月の全国大会出場は夢となりました。

いよいよ始まった中津第二クラブ初の東海大会。初戦の相手は、愛知県代表ホワイトベアーズ。激戦の愛知県を勝ち抜いた強豪です。先発マウンドには背番号1のエース煌冴が上がる。

煌冴は抜群の安定感で初回を簡単に三者凡退で抑え、裏の攻撃へ。

1死から2番希碧、3番煌冴の連続ヒットで1死1,2塁のチャンスを作り、打席には絶好調の4番大地!しかしここは少し力んだか!?3ゴロに倒れ、続く5番照暎も1飛で先制はならず。

その後、先発両投手ともランナーは出すものの得点を許さず、迎えた4回裏! 先頭の大地が2塁打で出塁すると、続く5番照瑛が絶妙のバントで内野安打を奪い、無死1,3塁のチャンスを作る! ここで打席には久々の先発となった6番旭陽! 旭陽は3−2まで粘った7球目を打ち上げ4飛に倒れ1死となり、続く虎太朗に期待!と思った矢先、まさかまさか!1塁ランナーの照瑛が飛び出しダブルプレーとなってしまった。

しかし、まだ2死3塁。チャンスで7番虎太朗が打席に入り、こちらも粘った7球目、打球は投手と1塁手の間に転がり、誰もが内野安打で同点!と期待したが、判定はアウト!

ミスから得点機を逃してしまった。

チャンスのあとにピンチあり。5回表の守りでは、先発煌冴が先頭打者に四球を与えてしまい、犠打で1死3塁のピンチ!相手は堅実にスクイズで追加点を奪うと、続く3番打者には左中間を破られ、2失点!3点差を付けられてしまった。

その後、守りでは6回から背番号3のエース大地がマウンドに上がり、6回は0点に抑えるが、7回には四球からタイムリーとエラーで2失点。

なんとか反撃したい打線は6回、3番煌冴から始まる打線も粘れず6,7回を3者凡退で元気なく、無念の完封負けでゲームセット!

中津第2クラブ初の全日本少年東海大会は初戦敗退で終わりました。

尚、大会は実力者の静岡県代表東海大翔陽高校中等部が2試合ともに逆転勝ちで全国大会の切符を手にしました。

ベンチ内外の選手や監督・コーチ、保護者の皆さん結果は残念でしたが、本当にお疲れ様でした。

ご声援いただいたみなさま本当にありがとうございました。この悔しさは来年以降に晴らしましょう!

次の大会は、3年生最後の大会となる岐阜県選抜大会(大垣大会)です。全国大会はありませんが、岐阜県大会3連覇を目指しがんばります。